2022年12月12日月曜日

アバター ウェイ・オブ・ウォーター試写会に行ってきました

 


(ネタばれなし)

素晴らしかったですねー。

映画を観た、というより濃密な体験をした、という感じ。上映時間三時間少しありますが、全く長いとは感じなかったです。


ストーリーはけっして奇をてらうことなく、わかりやすく、それでいて退屈させないリズムで進んでいきます。

これがキャメロン監督の脚本と演出の凄いところで、奇をてらわないのに、面白い。ストーリーに説得力がある。

シーンひとつひとつに詩情がある。そしてエモーショナルなストーリー。

これまでのキャリアの集大成と感じるところもありました。「エイリアン2」のSFミリタリーメカ、「ターミネーター2」の黙示録的な火のイメージ、「アビス」「タイタニック」の水に追われるシーン。

とにかく水と光の表現が素晴らしく、架空の世界を描いたCG映像だという事をしばしば忘れてしまうぐらい、その美しい世界に没頭してしまう。

これは絶対に映画館の大スクリーンで、なるべくならIMAXで観た方がいいです。


控え室で、ジョン・ランドーさんと。


控え室で、ジェームズ・キャメロン監督と。


「テック・ノワール」キャメロンコンセプトアート集。これを当日持参。


サインと、過分なお言葉をいただきました!