不安だったTVの取材も無事完了しました。
スタッフも感じのいい人達だったのでよかった。
しかし仕事中だったのでインタビューの時、声がかすれてしまって、ちゃんと収録できたのか心配です。
番組はつーちゃんが日記で書いているとおり外国向けのNHK国際放送局、NHKワールドTVの「imagine-nation」という番組で、国内ではTV放送はしないみたいです。
リンク>「imagine-nation」
インタビューも質問者の人が英語で質問したあと、日本語で質問し(おそらくこの部分は放送ではカット)、それに僕が答えるという形。キャメロンと話したときに比べればぜんぜん緊張はしなかったな。
僕の取材の放送は来年(2013年)1月末ぐらいになるとの事で、詳しい事がわかり次第お知らせします。
仕事が終わった後、みんなで「ホビット」観ました。
いや、すんげ〜よかったです。(^_^)
時間の都合で2D字幕版を観たんだけど、映像がすごいきれいだったので、3Dでも観たかったな〜。
ドワーフたちが歌う、物寂しい「はなれ山の歌」もよかった。さっそくiTunesで購入したっす。
ここ数日はゲーム「真・北斗無双」(Xbox/コーエーテクモ)を廃人プレイ。
まだ修羅の国編までいってないのだけど書きます。
前作で不評だったケンシロウのモーションなどが改良され、ザコ敵も大量に出てくるようになり、省略されていたエピソードも収録され(個人的には敬愛しているゴラン編のマッドサージとカーネルが登場したのがうれしい)、北斗ファンなら必ずやらねばならない出来になっています。
前作では「最弱キャラ」の悪名もあったケンシロウのコンビネーションが一新され、使っていて楽しいキャラになりました。
前作ではDLCだったモヒカンも幻闘編ではじめから使えます。
前作では面白いオリジナルストーリーだったものの夢オチになっていた幻闘編ですが、今作では一応正史の裏エピソードという形になっています。そのためサウザーで世界征服!とかマミヤさんが南斗の将として乱世平定!とかの気宇壮大なIF世界にひたることは出来ませんが、「このキャラがこんなところでこんなキャラと…」的な北斗の物語をディープに味わうことが出来ます。(一部矛盾もありますが…)
欠点は伝説編で異常にロードが長いことかな。待っている間にソリティアができてしまうほど長い…。しかもロード→サブタイトル→ロード→イベント→ロード→ゲーム本編…という感じで非常にテンポが悪くなっている。物語が盛り上がってきているところに長いロードが入ると白ける…。
幻闘編はどういうわけかそれほどロードが気にならないので、このへんはもうちょっと何とかしてほしかった。
あと細かいところだけど、イベントで敵が爆裂死するシーンに効果音がないのでちょっと締まらない。レイが死ぬシーンも効果音がほしかった。
「世界は核の炎につつまれた!!」のオープニングはナレーションだけで、キノコ雲の絵がない。原発事故に配慮したのだろうか?
前作であったきれいなオープニングムービーがなくなっているのも残念です。
★ペン軸の改造★
さて、上の三枚の写真はペン軸を改造する工程を写したもの。僕は仕事ではストッパー金具付きのコイノアのペン軸を使ってます。
これはストッパーでがっちりペン先をホールドしてくれる上に太さ・長さが僕の好みにマッチしていて非常にいいのですが、唯一の欠点が錆びやすい事。
ペン先を水洗いする際にどうしても内部に水が入りこんでしまい、そのうち木の軸部分が腐ってきてしまうので、せいぜい2年ぐらいで交換せざるを得ない点です。
ストッパー金具付きのコイノアのペン軸はもう絶版で売ってない上、買いだめしておいたストックも残り4本と心細くなってきたため、新たに改造でペン軸を作ってみる事にしました。
写真一番上はタチカワ製のT-25というペン軸。ペン先の差し込み口がプラスチック製で、錆びる心配がなく、仕事で数年使用してみたのですが長期使用でもペン先がぐらつくような事はなく、非常にいい感じです。問題はペン軸が短すぎる事。
現在画材屋で見かけるペン軸は長さ12センチ前後しかない物がほとんど。手が小さい女子向けのニーズなのかもしれませんが、非常に困る。
一方、長さ18センチ前後のペン軸はドイツ製やチェコ製の輸入品で、木製の軸の握ったときのバランスはいいのですが、ペン先の差し込み口が安っぽい金具でできていて、これがひどい出来でペン先がグラグラする上、錆びる。
それで両者のいいとこ取りをし、タチカワのプラ製差し込み部品を取り出して長いペン軸に移植しよう、というのが今回の工作のテーマ。
用意する物はタチカワ製T-25ペン軸、移植先のペン軸、ノコギリ、ニッパー、ラジオペンチ、木工用丸ヤスリ、万力があればさらによし。
写真二番目はタチカワのペン軸からプラ製差し込み部品を取り出してみたところ。
接着剤でタイトに装着されているので、むりやり引き抜こうとすると差し込み口が破損してしまう。
Tachikawaのロゴの先端寄り5mmぐらいのところから慎重にノコギリで切断。差し込み部品を傷つけないように。
プラ製差し込み部品の周りに残った木の軸をニッパーで割るように剥いていくとこのようにきれいに取り出せる。接着剤のかたまりはヤスリで削り取る。
移植先に用意した外国製のペン軸から金属製金具を抜き取るのは接着されていないため簡単にできる。ラジオペンチなどで抜き取る。
ここで問題が発生。
タチカワのペン軸から抜き取ったプラ製差し込み部品の太さは直径7mm、移植先のペン軸の穴は直径6mm。1mmほど太く、そのままでは差し込めない。
仕方がないので、丸ヤスリでペン軸の穴を根気よく削る。30分ほどかかってやっと差し込み部品がペン軸に入るようになった。
写真三番目は移植に成功したペン軸。
右にあるのは元々ついていた金属製差し込み金具。左にあるのは穴を広げるのに使用した木工用丸ヤスリ。特に接着剤などは使用してないが、ぐらつきもないようなのでこのまま仕事に使ってみる予定。