2011年3月29日火曜日

いくつかお知らせ

ここつくばではガソリン不足も治まり、余震の回数もだいぶ少なくなってきました。
そのため中断していた仕事を来月から再開することになりました。

銃夢BBSでもつーちゃんが書いてますが、銃夢LO再開第1回目の掲載されている
イブニングほか講談社6誌がWEB無料公開されることになりました。
編集さんの話では、まだ掲載許諾などの作業に追われていて確定ではないものの、
4月1日公開を目指して進んでいる、とのことです。

銃夢LO【講談社版】新装版1〜10巻は6月頃から刊行の予定。
カバーイラストは新規描き下ろしの予定。(大変だ…orz)
おまけ要素として、1〜7巻までそれぞれに僕の昔の短編が収録される予定。
(初期短編集『飛人』に収録されていたのと同じもの)
第1話のみ巻頭カラーページ採録の予定。

銃夢LO新刊16巻も6月頃刊行の予定。
実はGLO新装版1〜10巻とは別扱いらしく、
巻数表示も集英社版から続けて「16」巻になるそうです。
本の大きさなどは集英社版GLOコミックスとほぼ同じ。

2011年3月21日月曜日

20日で44歳になりました。


画像は20日午前三時に撮影したスーパームーン。
あり合わせのズームレンズで撮ったため月の模様が白飛びしてしまった。

誕生日祝いコメントを書きこんでくださった方々、ありがとうございます。
しかし、これほど気の重い誕生日もそうないですねー。
1995年には地下鉄サリン事件があり、2003年にはブッシュのバカ野郎がイラク戦争をおっぱじめて鬱になりましたが、今年はそれどころじゃないぐらい沈鬱。
心のスタミナ残量0という感じ。
2ちゃんの災害版の茨城スレで、うっかり20日が自分の誕生日だと書きこんだ人(たぶん女性)がボコボコに叩かれてるのを見ました。みんな殺気立ってる。
今朝は遺体の片付け作業にかり出される夢を見るし…。

昔住んでいた千葉の浦安も断水で大変みたいです。
94年から2000年初めまで日の出のベイシティ浦安というマンションに住んでました。


アマゾンで注文してあったニンテンドー3DSが今日やっと届いたけど、喜ぶ気になれないです。
一緒に注文していたソフトも軒並み発売延期でやるものないし。
無線LANの接続設定がなぜかうまくいかなくてつながんないし…。

ネガティブな書きこみですいません。

2011年3月19日土曜日

東日本大震災

今回の大地震と津波で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
福島原発の沈静化のために現地で奮闘している作業員、警察・消防・自衛隊の方々に感謝をするとともに、無事の帰還を祈ります。
また全世界からの支援・援助に感謝します。


記録のために、地震のあった前後から今日までのことを書いておこうと思う。
現在3月19日。数時間前にも茨城で強い余震があった。(リンク)
1時間に一回ぐらい地震が来る。ほんと勘弁してもらいたい。

3月はじめ。
銃夢LO第104話の作業に入る。
しかしリアル人生NG劇場のネームがボツになったことと、新車レガシィアウトバックが納車になったことで集中力はバラバラ。やる気ぜんぜん無しの状態で下書きに入る。
理由は思い当たらないが下痢をしはじめる。

3月6日
眼鏡のツルが折れてしまう。
壊れた眼鏡はアイメトリクスというブランドで、扱っていた学園都市の店がなくなってしまったため、土浦まで行かなければならない。
とりあえず昔の眼鏡を出してきて仕事を続けるが、度が合っていないせいかひどく目が疲れる。

3月7日
雨だったため眼鏡の修理は延期、仕事を続行。
頭痛と下痢がひどい。

3月8日
晴れたので、ツトムとともにイオン土浦店に眼鏡の修理をしに行く。
眼鏡の部品があったため意外とすぐに修理は終わる。下痢のため店内のトイレを使用。
なんだか仕事をする気分ではないので、そのまま筑波山のまわりをぐるっと回ってドライブした。
筑波山の裏の方は行ったことがなかったのだが、関東とは思えないほどの山間地で驚いた。

3月11日
やっと仕事への集中力が出始める。
地震が起きた午後2時すぎ、21pめの下書きの最中だった。
ふつうより強い揺れに手を止める。目の前の棚のファイルや火星儀がバンバン落ち始めるが、なすすべもない。
かなり長い揺れが収まったあと、家の中の被害を見て回る。
机類は振動で動いてしまい、重いG5やMacProもずれてしまった。
パソコン机の上にあるエレクターの棚は天井への突っ張り棒がぜんぜん役に立たず、奥の足が机から落ちて傾いてしまっている。
大きな複合機(スキャナとプリンターを組み合わせたもの)も移動してしまった。
廊下の壁際に飾ってあった食玩フィギュアがほとんど落下し、足の踏み場もない状態になっていた。
AVルームは悲惨な状態で、部屋の四隅に立っていたトール形スピーカーはすべて倒れ、無精して積みっぱなしになっていた大量のDVDの山が崩れて大変な惨状。

幸いにしてテレビやモニタが倒れたりはせず、機械類が壊れたりはしていない模様。
また壁に掛けてあるモデルガン類も落下したものは一つもなかった。
家屋にも室内からチェックするかぎり損傷は見られない。

つーちゃんと手分けして、散乱した本やDVDの後片付けをしている最中、第二波の地震が来る。
震源地が茨城県沖だったためかなり大きく、この時に飲み残しのコーヒーが入ったマグカップが仕事机から落ち、床のカーペットに大きなシミを作ってしまった。

ゆきと帳の3月11日の写真は第二波の地震が来たあとに撮影したもので、かなり片付けた後のもの。

一通りの片付けが終わって落ち着き、ネットやテレビのニュースをチェックして、どうやら大変な被害が起きていることを知る。
下妻の両親のことが心配になり、何度も電話をかけてみるが通じない。
直接車で行って安否確認することになった。
途中のつくば市内の交差点の信号がついておらず、渋滞が起こっていて、下妻の実家に着くまでいつもの1.5倍ぐらいの時間がかかってしまった。
下妻に近づくにつれ、道沿いの家の屋根瓦が落ちたり、塀が崩れたり等の被害が目につく。

下妻の実家に着く。両親は買ったばかりの新車ステップワゴンに避難して無事。
停電しており、水道も止まっているという。固定電話も携帯電話も通じない。
つくばの家に避難するように言ったが、車の中で過ごすから平気だ、と言ってきかない。
仕方がないので帰る。
帰りは暗くなっている上帰宅ラッシュに重なったのか、大変な渋滞になってしまっていた。
信号はほとんどついていなかったが、それでも事故がなかったのはさすが日本の治安意識というところか。
帰宅し、水道の出が悪くなっていたので断水を危惧して浴槽に水を張っておく。

3月12日
水道の水が出なくなっていた。
電気は止まらなかった。(うちはソーラーパネルを導入しているので日中はあるていどの電力を確保できる)
トイレの水は浴槽にためておいた水をくんで流した。
そういえば3月に入ってからずっと悩まされていた下痢が治っていた。

やっぱり下妻の両親が心配なので、昨日と同じく車で避難の説得に行く。
途中、レガシィの燃料がこころもとなかったので、行きつけのガソリンスタンドで補給する。小さな行列が出来ており、10分ぐらい待たされた。(しかしこのタイミングで燃料補給しておいて本当によかった。19日現在茨城全域でガソリン不足のため、スタンドの前に2kmぐらいの給油待ち渋滞が発生している)

下妻は相変わらず停電・断水状態。にもかかわらず両親は頑固で、「戦争だって生き抜いたんだから」などと言ってつくばへの避難を受け入れようとしない。すごすごと手ぶらで帰ることになった。
帰りにホームセンターや電気屋がやってないか見て回ったが、軒並み閉店。
ファミリーマートがやってたので寄るが、弁当・パンの棚は完売してガラガラ。
ペットボトルのお茶とスナック類、ピザまんを買って帰る。

3月13日
ツトムの流山のアパートを見に行くことになった。
千葉は飲食店などもふつうに営業しており、平穏そのもの。
ツトムのアパートも、部屋の中もほとんど荒れているようすはなかった。
帰りにホームセンターとヤマダ電機に寄って、懐中電灯や電池を買おうとしたが、完売状態。
ヤマダ電気の店舗内の柱のまわりのガラスにひびが入ってたりして、それなりに揺れたことがうかがわれた。
帰宅後、電話で両親と連絡が取れ、下妻は電気が回復したとのこと。少しほっとする。

3月14日
流山の方が正常に生活できることがわかったので、ツトムはアパートに帰宅する。
3日も風呂に入っていないのでさすがにつらくなり、少量のお湯で体を洗う。
電力消費を最小限にするために一階の居間のこたつでTVのニュースを見て過ごす。

3月15日
計画停電の具体的なグループがニュースが流れはじめる。
つくばは三つのグループに含まれているのだが。
冗談じゃねえぞ。
いつ停電してもいいように、夕方は早めに寝ることにする。
イブニングの寺田さんから安否確認の電話が来る。
講談社は高層ビルなので、編集部が大変な状態になっているのではないかと心配していたが、意外にたいした被害はないとのこと。
イブニングは予定どおり発行できるように進めているとのこと。

3月16日
水道は試験給水とかでちょろちょろと水が出るようになる。
昨日は結局計画停電はなかったようだが、装備が心許ないので、原発の放射能が心配なものの車で買い出しに出ることにする。
近くの出光のガソリンスタンド前から給油待ちの車の列が2kmぐらいのびていてびびった。
それ以外は車の量が少ない。いつもの3分の1ぐらい。
ホームセンターはやってなかったが、ケーズデンキは入り口だけでワゴンセールみたいなことをやっていた。ここで懐中電灯とラジオをゲット。
その後スーパーで食料を買う。牛乳・納豆・パン類は完売状態、カップ麺はお一人様3個までだったが、レトルトカレー、パック入りおでん、ソーセージは普通に買えた。
帰りにラーメン屋でラーメンを食べた。食べてる最中にも余震がきたが、店内の家族連れの小さい子供達は地震にも気付かず声を上げてじゃれ合っている。
いつもは正直「ガキうぜぇ」と思うことも多々あるが、このときは子供達の生命パワーに癒された。

計画停電の方は、茨城は被災地だということで免除されたらしい。
しかし東電のやることは信用ならないので、いつ停電してもいいように暗くなる前に寝る。

3月17日
水道局のサイトには相変わらず「試験給水なので節水してください」とあるが、水道の水圧は正常になりふつうに水が出るように見える。
水がきてない地域の人には悪いと思いつつ、風呂をふつうに沸かして入浴する。
生き返った。

3月18日
ホームセンターに行き、バールとかヘルメットとかいろいろ買った。
耐震マットは今回の地震で有効性を痛感したのだが、同じタイプの製品の数がなくて、しようがないからタイプばらばらだがあるだけ買ってきた。値段が高いのも痛い。

帰り道、いつも農林関係の研究所の桜並木を通る。今はまだ桜が咲く気配はない。
「いつもなら、桜前線がニュースに上る時期だな…」と考えると、急に悲しくなってきた。
桜はいつもどおり、咲くべき時に咲くだろう。
地震も桜も自然の営みであり、人間の感傷など無関係にやってきては去る。

家に着いてから、家のまわりを見て回った。
外壁のパネルの継ぎ目が割れてすきまができているところを数カ所発見してしまった。
これほっといたら雨水が染みこんで腐っちゃうよな…。
外壁を全部リフォームするとなるといったいいくらかかるんだ…。orz

3月19日
なにか建設的なことをしようとあれこれ考える。
中断中のGLO104話の原稿の他にも、コミックスの巻末ページ、新装版GLOの描き下ろすかもしれないカバーのラフなど、やれることはいろいろある。
しかしいざ動き出そうとすると余震がグラグラきて、意気がくじかれる。
結局、夜遅くゆきと帳に書きこむのがやっとでした。

2011年3月11日金曜日

みんな無事か!?



今日の午後に強い地震。
ケガとかはなかったけど本や食玩が落ち、家具が動いてしまった。
原稿制作を一時中断してようすを見る。

2011年2月27日日曜日

新車きた!!


※お知らせ(NEW)※
木城ゆきとは講談社に移籍し、銃夢LOの連載は2011年新春よりイブニングで再開します。
・イブニング8号 3月22日発売号より表紙&巻頭カラーで連載再開!!
・単行本16巻発売までは、毎号掲載!! 
・再開前の7号には、簡単なストーリー紹介記事つきの予告アリ
・イブニングは毎月第2第4火曜日発売

>銃夢BBS
>kevinさん
>先生はtwitterのbotについてどうお考えなのでしょうか。
>銃夢に掲載されている名言を呟くbotというものを作成したいのですが

Twitterのことはよく知らないのですが、引用元を明記してくだされば銃夢のセリフを書いてもOKですよ〜。
アイコンも使ってもかまいません。
Twitterライフを楽しんでください。(^_^)b


新車のスバル・レガシィアウトバックが25日に納車。
慣らし運転のつもりで計200kmほど走った。
あ〜、ネームやらなきゃならないのに…
うわついてぜんぜん仕事が進まないっす。

現在までの感想。

・車内が前の車よりぜんぜん静か。おかげで音楽がよく聞き取れる。
・パワステがよくきいてハンドルが軽い。車体が大きいのに取り回しが苦にならない。
・まだ車体の長さになれてないので、駐車場の前後の白線からはみ出してしまう。
そのうち慣れると思う。
・カーナビはiPod対応だけど、プレイリスト内の曲をランダム再生できないみたいだ。
この点は×。iPodのよけいな曲を削除して全曲ランダム再生することにして対応。

アイサイトのオートクルーズ機能は便利だけど、長所とともに短所もわかってきた。

・当然のことながら信号は認識してくれないので、前走車が信号ギリギリで通過したりすると赤信号の交差点に突っこもうとして危険。フットブレーキをかけることになる。
・下り坂のゆるいカーブなどで前走車が車線変更したりしてアイサイトが見失うと、減速しなければならないところで設定速度まで加速しようとする。基本的にカーブにかかりそうなときはいつでもブレーキペダルを踏めるように待機していたようがいいようだ。
・オートクルーズの間は右足は遊んでいるため、とっさにブレーキとアクセルを踏み間違えた。
((((;゚Д゚))))自分はアクセルとブレーキの踏みまちがいなど絶対に起こさないと思っていたが、これは必ずブレーキかアクセルのどちらかに足がかかっているため。足を遊ばせているとペダル位置がわからなくなることがある。気をつけないと…。
・前走車との間に小型バイクが遠慮がちに走っていたりすると、アイサイトの前走車認識がうまくいかなくなるようだ。
・基本的にオートクルーズ機能は大きな幹線道路ならばその性能をいかんなく発揮して運転のストレスを大きくなくしてくれる。しかし大きな道路でも自車やまわりの車が頻繁に車線変更をしなければならないシチュエーションだとうまくいかないことがあるようで、マニュアル走行に切り替えた方がよい場合もあった。

前のPTクルーザーよりグレードの高い車だから当然だけど、全体的に大満足。
そのうち遠出したいな〜。

2011年2月23日水曜日

レスとか

※お知らせ(再掲)※
木城ゆきとは講談社に移籍し、
銃夢LOの連載は2011年新春よりイブニングで再開します。

>銃夢BBS
> Ivanさん
>「シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん」
>発表についてよろしければコメントお願いします。

むうっ!?いつの間にかこんなものが発表されていたとは…
なんかコメントに困りますね〜。(^-^;)
Ivanさんの言うとおり、シュタゲ本編にもまだ解明されてない謎がいくつかあるので
(オカリンが子供のころ高熱を出したくだりとか、ラボのビルにセルンとの直通回線が引かれていたとか)、
それらを補強してくれるようなエピソードならぜひ見たいのですが、
ただ女の子とラブラブする話なら別に見たくはね〜かなぁ…。
ラブラブ以外に興味をひく要素があるようだったら購入考えます。
シュタゲ本編の完成度が高いので、あまりキャラ萌えメインのシリーズ化で本編の世界観を壊してほしくないというのが本音ですかね〜。


やったゲーム
・「キャサリン」(アトラス/Xbox360)

イージーモードで眼鏡キャサリンエンドを一回クリア。
まったり楽しむアダルトなアドベンチャーゲームかと思ってたが、実際はぜんぜん違っていた。
酒場などで会話をするアドベンチャーパートと悪夢の中で石段をひたすら登るパズルアクションパートに分かれていて、メインはパズルアクションの部分。

パズルアクションはやり方がわかってくるとなかなか面白いが、ものすごく難しい!!
とてもじゃないがノーマル難易度とか無理っす。
5層目の「暴風の中庭」最終層でつまってしまって、20回近くリトライしたけどバケモンに追いつかれてプチッと殺されまくり。
攻略サイトを参考にしてルートを変えてアイテム使ってやっとクリア。
そのあともたびたびコンティニューしつつ根性でクリア。
後半トラップにランダム要素が増えてくるので、クリアできるかどうかはかなり運にも左右されるっぽい。

二人の美女の板挟みになる主人公のうろたえっぷりは楽しませてもらった。
だけどそんなうらやましい境遇になったことないので、orz
実感はわかないなぁ。
スタジオ4℃によるアニメはクォリティ高い。
あと、あまり若い人がやると女性恐怖症になってしまうかもしれない。(^-^;)
10代、20代前半の男性にはお勧めしない。(^-^;)

アドベンチャーパートで話す人がいろいろと思わせぶりなことを言うんだけど、そこからストーリーに広がりが出ないのが残念。
友人達ともいろいろな展開を期待したのだが…ただの話し相手で終わってしまった。

全体に短め。
でも選択肢によってエンディングが変わるらしいので、まだ半分も味わってないのかもしれない。
大人の男女を扱ったテーマや世界観は面白いので、ストーリーパートにボリュームのある次回作に期待。
パズルパートはこれ以上難しくしないでください。


見たDVD

沖縄のローカル特撮ヒーローで、琉球TVで1話15分全12話放送された第一期シリーズのDVD。
笑也さんにプレゼントでもらったもの。ありがと〜( ^ω^ )

公式サイトで設定などを見て、「キャラ立ってんな〜」とか思ってたけど、実際に見てみたら予想を上回る面白さ。
低予算だからといってしょぼいということはなく、映像、役者さんのノリ、アクション、特撮、ストーリー、世界観、どれもすばらしい出来です。
なんといっても全編沖縄ロケ!!(あたりまえだけど)
抜けるような青い空、絵に描いたような白い雲、緑に輝く海、熱帯に見まがうジャングル、という本州の特撮ではまず見られない贅沢無比なロケーションで着ぐるみアクション!!

よみがえった悪のマジムン(沖縄方言で妖怪という意味らしい)が、沖縄の大切な心を象徴する九つのマブイストーンを奪おうとして、それを守るために琉神の魂を受け継いだヒーロー・マブヤーが毎回戦うというストーリー。
でかいマガダマみたいな形のマブイストーンはそのへんの草むらとかに野生で生息していて(笑)、たとえばウチナーグチ(沖縄方言)のマブイストーンをマジムンが捕らえて壺に封印すると、方言でしゃべっていたおばあさんが突然標準語になってしまう、というぐあい。
ゆるいギャグテイストでストーリーが進むんだけど、後半になると主人公の生き別れの兄との兄弟対決になったり、大切なものを守るといいながら暴力をふるうことの是非を突きつけられたり、考えさせる展開に。

マジムンのボス、ハブデービル親方最高。毎回手下に戦わせて自分で戦おうとしない口だけ番長かと思いきや、最終回で超強いところを見せつけ、マブヤーに説教たれるところに惚れた。
最後踊りながら人混みに消えていくし。ハゴー!
主人公の相棒、犬のケン(主人公には着ぐるみを着たおっさんに見える)もよかった。最初ただのギャグメーカーかと思ったけど、中盤以降は独自の地位を獲得。最後の別れのシーンはホロリときた。

特撮ヒーロー好きには是非オススメしたい作品です。

2011年2月14日月曜日























※お知らせ(再掲)※
木城ゆきとは講談社に移籍し、
銃夢LOの連載は2011年新春よりイブニングで再開します。

左の画像は、つーちゃんにもらった今年の誕生日プレゼント。
ダースベーダー仕様のライトセイバー(実物大)。
光って音が出ます。すばらしい。
つーちゃんありがと〜。( ^ω^ )

右の画像は、今春発売予定の銃夢LO通算16巻のカバーイラスト(の部分アップ)。
講談社から再発行される銃夢LOのコミックスは、集英社の既刊分1〜15巻が
1〜10巻に再構成されるようなので、実際には11巻のカバーということになるのかな?
(ややこしいです…)
さっき気がついたけど、この絵のガリィのピアス部分色塗り忘れた…。orz
まあちっちゃい部分だからいいか…。




先月末、スバルのディーラーに行き、レガシィ・アウトバックを注文してきました。
アイサイトという最先端の走行サポートシステムが搭載されているやつです。
ネットの掲示板などで非常に評判いいのは知っていましたが、正直話半分だろうと思ってました。
しかし、実際に試乗してみると、簡単に使えてちゃんと動作する。
こりゃ、これに慣れてしまったらほかの車乗りたくなくなるな〜、と思わせる出来でした。
車の基本性能もしっかりしており、見た目もサイトの写真で見るよりボリューム感・
高級感があってよかったので、その場で注文。
3月末で車検切れのPTクルーザーを下取りに出して、PTクルーザーを買ったときの値段+ちょとで
商談成立。
現在納車待ちです。楽しみだ〜。(^_^)


観たDVD
1976年/韓国

知る人は知っている、マジンガーZをパクって作られたという韓国の国民的ロボットアニメの劇場版。
倉庫から発見された古いフィルムを再現し、音声トラックは完全に新録音のリマスターバージョン。
日本語吹き替えのついたDVDが発売されたというので、さっそく買って観た。

結論から言ってしまうと、意外とちゃんと作ってあって、楽しめた。
冒頭で主人公がテコンドーの世界大会に挑み、アメリカ人のチャンピオンを破って優勝。
そのテコンドーの組み手のアニメーションが非常にていねいに作ってあり、
カット割りやアップでごまかさず、ロングショットの難しい構図で描いている。
おそらく実際の組み手の映像をもとに作っているんだと思うが、
76年当時のアニメーションとしてはかなり水準が高い。
まあ、絵のクオリティはシーンによってかなりばらつきがあるが…。
現代のアニメにはない、なんとも味わい深い絵が楽しめる。

巨大ロボットを送り出して世界征服を狙う「あかいろ帝国」という謎の組織に立ち向かうテコンV。
ただの勧善懲悪ものかと思いきや、悪の組織のスパイでありながら善の心を持つゆえ葛藤する美少女アンドロイドなどがからんで、なかなか見せる。

ジャパニウムから光子力エネルギーを取り出すことに成功しました!!」
パイルダー・イン!!
とか耳を疑うセリフも。(゜Д゜;)
原語ではなんて言ってるんだろう…。

テコンVの特徴:

・複座式パイルダーで搭乗…正式名称は不明。デザインはすごいシンプル。

・パイルダー・イン…テコンVの頭のてっぺんがパカッと開き、その中にパイルダーが収まる。

・操縦席は胸部…推測。パイルダー・インしたあと、パイロットのみ座席ごとエレベーターで操縦室に移動。操縦室はむやみに広い。10人ぐらい人が乗ってきても大丈夫そうだ。

・操縦方法…一見前後に動くレバーしかないが、主人公は初搭乗でいきなり数々のテコンドーの技を繰り出せた。おそらくあらかじめアクションパターンがプログラムされていると思う。

・パイルダー離脱…パイルダーはテコンVの操縦にはなんの関係もないらしく、パイロットが操縦席に収まったあとは離脱して自由に別行動が可能。武装はついてないようだが、テコンVの死角を監視して指示を出したり、地上の人間を救出したりと、意外に便利。

・パイロット服…ラフなTシャツにGパン。シンプルなヘルメット。

・テコンVの飛行…翼のようなものはついていないが、当然のように飛べる。

・稼働時間…稼働時間に限界があるらしく、連戦のあと韓国からエジプトに行くのに燃料切れを心配していた。

テコンVの武装:

・小型ミサイル…拳の甲から発射する。連射可能だが、威力は低く、牽制ていどにしか使えない。

・ロケットパンチ…と言っていたが実際はロケットチョップのようだ。なぎ払うように撃つ。

・ロケットキック…これはなかなか斬新。テコンドーの使い手だから考えてみれば当たり前か。

・光子力ビーム…胸のVの字部分から発射する。

しかしテコンVの最大の武器はテコンドーの技を生かした格闘戦。
巨大ロボとは思えない身軽さでバク転、回し蹴り、跳び蹴りを繰り出す。
クライマックス直前の戦いでは、洗脳された世界第2位の格闘家が操る
3体の巨大ロボと対決する、燃える展開。
(そのうちの一体は冒頭の大会で主人公に敗れたテコンドーの元チャンプの操る「テコンドーZ」)
本格的な格闘術を巨大ロボットに取り入れた「闘将ダイモス」が1978年の放映なので、
その意味ではテコンVは最先端を行っていたのかもしれない。
ちなみに、敵のロボットはパクリではなくオリジナルデザイン。
すげーシンプルなデザインだけど。

ラスト、主人公の跳び蹴りにより敗れ去り、正体を暴かれたボスが懺悔する。
「どんな優れたロボットをもってしても、韓国のテコンドーの前にはひざまずくよりなかったのだぁぁ!!