2024年12月23日月曜日

ChatGPTとブレインストーミング

 ここ一週間ほど、銃夢の来年からの構想についてChatGPTとブレストしている。  

世界設定を教えた上で、短編のアイディアを300ほど出してもらった。  

もちろんそのまま漫画が描ける完成度のものはないが、自分では考えていなかった角度からの設定などもあり、面白そうな短編のプロットが九つほどできた。  

一人でウンウン考えていても、一週間で九つの短編プロットを作るのは難しいので、これは大きな省力化だ。


実際にChatGPTとのやりとりのキャプチャが以下。

世界観の設定をChatGPTに教えているところ。

条件を示して、10のアイディアを出すように指示しているところ。



もう一つ、ChatGPTの有効な使い道として、アプリのヘルプとして使うのが非常に役に立つことを発見した。  

たとえば、ClipStudioPaintで絵を描いていて、パレットを動かしたいのに固定されていて動かない場合。どこにパレット固定の設定項目があるのか忘れてしまった、というようなとき。  

普通はマニュアル本をひっくり返したり、Google検索して該当のサイトを探し回るものだが、ChatGPTに聞けばサクッと答えてくれる。  

sunoAIの最近追加された機能なんかもちゃんと教えてくれた。  

Adobeの悪名高いヘルプシステム(フォーラムをたらい回しにされる)に頼る必要はもうないんじゃないか。自分はもうアドビ製品を使っていないので試せないけども。



毎月OpenAIに3千円払っているが、やっとここに来て元が取れる感じがしてきた。  

いい機会なので、僕と生成AIの付き合い方について書き残しておこうと思う。  

次回に続く。