ここ一週間ほど、銃夢の来年からの構想についてChatGPTとブレストしている。
世界設定を教えた上で、短編のアイディアを300ほど出してもらった。
もちろんそのまま漫画が描ける完成度のものはないが、自分では考えていなかった角度からの設定などもあり、面白そうな短編のプロットが九つほどできた。
一人でウンウン考えていても、一週間で九つの短編プロットを作るのは難しいので、これは大きな省力化だ。
実際にChatGPTとのやりとりのキャプチャが以下。
世界観の設定をChatGPTに教えているところ。
条件を示して、10のアイディアを出すように指示しているところ。
もう一つ、ChatGPTの有効な使い道として、アプリのヘルプとして使うのが非常に役に立つことを発見した。
たとえば、ClipStudioPaintで絵を描いていて、パレットを動かしたいのに固定されていて動かない場合。どこにパレット固定の設定項目があるのか忘れてしまった、というようなとき。
普通はマニュアル本をひっくり返したり、Google検索して該当のサイトを探し回るものだが、ChatGPTに聞けばサクッと答えてくれる。
sunoAIの最近追加された機能なんかもちゃんと教えてくれた。
Adobeの悪名高いヘルプシステム(フォーラムをたらい回しにされる)に頼る必要はもうないんじゃないか。自分はもうアドビ製品を使っていないので試せないけども。
毎月OpenAIに3千円払っているが、やっとここに来て元が取れる感じがしてきた。
いい機会なので、僕と生成AIの付き合い方について書き残しておこうと思う。
次回に続く。