2011年2月27日日曜日

新車きた!!


※お知らせ(NEW)※
木城ゆきとは講談社に移籍し、銃夢LOの連載は2011年新春よりイブニングで再開します。
・イブニング8号 3月22日発売号より表紙&巻頭カラーで連載再開!!
・単行本16巻発売までは、毎号掲載!! 
・再開前の7号には、簡単なストーリー紹介記事つきの予告アリ
・イブニングは毎月第2第4火曜日発売

>銃夢BBS
>kevinさん
>先生はtwitterのbotについてどうお考えなのでしょうか。
>銃夢に掲載されている名言を呟くbotというものを作成したいのですが

Twitterのことはよく知らないのですが、引用元を明記してくだされば銃夢のセリフを書いてもOKですよ〜。
アイコンも使ってもかまいません。
Twitterライフを楽しんでください。(^_^)b


新車のスバル・レガシィアウトバックが25日に納車。
慣らし運転のつもりで計200kmほど走った。
あ〜、ネームやらなきゃならないのに…
うわついてぜんぜん仕事が進まないっす。

現在までの感想。

・車内が前の車よりぜんぜん静か。おかげで音楽がよく聞き取れる。
・パワステがよくきいてハンドルが軽い。車体が大きいのに取り回しが苦にならない。
・まだ車体の長さになれてないので、駐車場の前後の白線からはみ出してしまう。
そのうち慣れると思う。
・カーナビはiPod対応だけど、プレイリスト内の曲をランダム再生できないみたいだ。
この点は×。iPodのよけいな曲を削除して全曲ランダム再生することにして対応。

アイサイトのオートクルーズ機能は便利だけど、長所とともに短所もわかってきた。

・当然のことながら信号は認識してくれないので、前走車が信号ギリギリで通過したりすると赤信号の交差点に突っこもうとして危険。フットブレーキをかけることになる。
・下り坂のゆるいカーブなどで前走車が車線変更したりしてアイサイトが見失うと、減速しなければならないところで設定速度まで加速しようとする。基本的にカーブにかかりそうなときはいつでもブレーキペダルを踏めるように待機していたようがいいようだ。
・オートクルーズの間は右足は遊んでいるため、とっさにブレーキとアクセルを踏み間違えた。
((((;゚Д゚))))自分はアクセルとブレーキの踏みまちがいなど絶対に起こさないと思っていたが、これは必ずブレーキかアクセルのどちらかに足がかかっているため。足を遊ばせているとペダル位置がわからなくなることがある。気をつけないと…。
・前走車との間に小型バイクが遠慮がちに走っていたりすると、アイサイトの前走車認識がうまくいかなくなるようだ。
・基本的にオートクルーズ機能は大きな幹線道路ならばその性能をいかんなく発揮して運転のストレスを大きくなくしてくれる。しかし大きな道路でも自車やまわりの車が頻繁に車線変更をしなければならないシチュエーションだとうまくいかないことがあるようで、マニュアル走行に切り替えた方がよい場合もあった。

前のPTクルーザーよりグレードの高い車だから当然だけど、全体的に大満足。
そのうち遠出したいな〜。

2011年2月23日水曜日

レスとか

※お知らせ(再掲)※
木城ゆきとは講談社に移籍し、
銃夢LOの連載は2011年新春よりイブニングで再開します。

>銃夢BBS
> Ivanさん
>「シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん」
>発表についてよろしければコメントお願いします。

むうっ!?いつの間にかこんなものが発表されていたとは…
なんかコメントに困りますね〜。(^-^;)
Ivanさんの言うとおり、シュタゲ本編にもまだ解明されてない謎がいくつかあるので
(オカリンが子供のころ高熱を出したくだりとか、ラボのビルにセルンとの直通回線が引かれていたとか)、
それらを補強してくれるようなエピソードならぜひ見たいのですが、
ただ女の子とラブラブする話なら別に見たくはね〜かなぁ…。
ラブラブ以外に興味をひく要素があるようだったら購入考えます。
シュタゲ本編の完成度が高いので、あまりキャラ萌えメインのシリーズ化で本編の世界観を壊してほしくないというのが本音ですかね〜。


やったゲーム
・「キャサリン」(アトラス/Xbox360)

イージーモードで眼鏡キャサリンエンドを一回クリア。
まったり楽しむアダルトなアドベンチャーゲームかと思ってたが、実際はぜんぜん違っていた。
酒場などで会話をするアドベンチャーパートと悪夢の中で石段をひたすら登るパズルアクションパートに分かれていて、メインはパズルアクションの部分。

パズルアクションはやり方がわかってくるとなかなか面白いが、ものすごく難しい!!
とてもじゃないがノーマル難易度とか無理っす。
5層目の「暴風の中庭」最終層でつまってしまって、20回近くリトライしたけどバケモンに追いつかれてプチッと殺されまくり。
攻略サイトを参考にしてルートを変えてアイテム使ってやっとクリア。
そのあともたびたびコンティニューしつつ根性でクリア。
後半トラップにランダム要素が増えてくるので、クリアできるかどうかはかなり運にも左右されるっぽい。

二人の美女の板挟みになる主人公のうろたえっぷりは楽しませてもらった。
だけどそんなうらやましい境遇になったことないので、orz
実感はわかないなぁ。
スタジオ4℃によるアニメはクォリティ高い。
あと、あまり若い人がやると女性恐怖症になってしまうかもしれない。(^-^;)
10代、20代前半の男性にはお勧めしない。(^-^;)

アドベンチャーパートで話す人がいろいろと思わせぶりなことを言うんだけど、そこからストーリーに広がりが出ないのが残念。
友人達ともいろいろな展開を期待したのだが…ただの話し相手で終わってしまった。

全体に短め。
でも選択肢によってエンディングが変わるらしいので、まだ半分も味わってないのかもしれない。
大人の男女を扱ったテーマや世界観は面白いので、ストーリーパートにボリュームのある次回作に期待。
パズルパートはこれ以上難しくしないでください。


見たDVD

沖縄のローカル特撮ヒーローで、琉球TVで1話15分全12話放送された第一期シリーズのDVD。
笑也さんにプレゼントでもらったもの。ありがと〜( ^ω^ )

公式サイトで設定などを見て、「キャラ立ってんな〜」とか思ってたけど、実際に見てみたら予想を上回る面白さ。
低予算だからといってしょぼいということはなく、映像、役者さんのノリ、アクション、特撮、ストーリー、世界観、どれもすばらしい出来です。
なんといっても全編沖縄ロケ!!(あたりまえだけど)
抜けるような青い空、絵に描いたような白い雲、緑に輝く海、熱帯に見まがうジャングル、という本州の特撮ではまず見られない贅沢無比なロケーションで着ぐるみアクション!!

よみがえった悪のマジムン(沖縄方言で妖怪という意味らしい)が、沖縄の大切な心を象徴する九つのマブイストーンを奪おうとして、それを守るために琉神の魂を受け継いだヒーロー・マブヤーが毎回戦うというストーリー。
でかいマガダマみたいな形のマブイストーンはそのへんの草むらとかに野生で生息していて(笑)、たとえばウチナーグチ(沖縄方言)のマブイストーンをマジムンが捕らえて壺に封印すると、方言でしゃべっていたおばあさんが突然標準語になってしまう、というぐあい。
ゆるいギャグテイストでストーリーが進むんだけど、後半になると主人公の生き別れの兄との兄弟対決になったり、大切なものを守るといいながら暴力をふるうことの是非を突きつけられたり、考えさせる展開に。

マジムンのボス、ハブデービル親方最高。毎回手下に戦わせて自分で戦おうとしない口だけ番長かと思いきや、最終回で超強いところを見せつけ、マブヤーに説教たれるところに惚れた。
最後踊りながら人混みに消えていくし。ハゴー!
主人公の相棒、犬のケン(主人公には着ぐるみを着たおっさんに見える)もよかった。最初ただのギャグメーカーかと思ったけど、中盤以降は独自の地位を獲得。最後の別れのシーンはホロリときた。

特撮ヒーロー好きには是非オススメしたい作品です。

2011年2月14日月曜日























※お知らせ(再掲)※
木城ゆきとは講談社に移籍し、
銃夢LOの連載は2011年新春よりイブニングで再開します。

左の画像は、つーちゃんにもらった今年の誕生日プレゼント。
ダースベーダー仕様のライトセイバー(実物大)。
光って音が出ます。すばらしい。
つーちゃんありがと〜。( ^ω^ )

右の画像は、今春発売予定の銃夢LO通算16巻のカバーイラスト(の部分アップ)。
講談社から再発行される銃夢LOのコミックスは、集英社の既刊分1〜15巻が
1〜10巻に再構成されるようなので、実際には11巻のカバーということになるのかな?
(ややこしいです…)
さっき気がついたけど、この絵のガリィのピアス部分色塗り忘れた…。orz
まあちっちゃい部分だからいいか…。




先月末、スバルのディーラーに行き、レガシィ・アウトバックを注文してきました。
アイサイトという最先端の走行サポートシステムが搭載されているやつです。
ネットの掲示板などで非常に評判いいのは知っていましたが、正直話半分だろうと思ってました。
しかし、実際に試乗してみると、簡単に使えてちゃんと動作する。
こりゃ、これに慣れてしまったらほかの車乗りたくなくなるな〜、と思わせる出来でした。
車の基本性能もしっかりしており、見た目もサイトの写真で見るよりボリューム感・
高級感があってよかったので、その場で注文。
3月末で車検切れのPTクルーザーを下取りに出して、PTクルーザーを買ったときの値段+ちょとで
商談成立。
現在納車待ちです。楽しみだ〜。(^_^)


観たDVD
1976年/韓国

知る人は知っている、マジンガーZをパクって作られたという韓国の国民的ロボットアニメの劇場版。
倉庫から発見された古いフィルムを再現し、音声トラックは完全に新録音のリマスターバージョン。
日本語吹き替えのついたDVDが発売されたというので、さっそく買って観た。

結論から言ってしまうと、意外とちゃんと作ってあって、楽しめた。
冒頭で主人公がテコンドーの世界大会に挑み、アメリカ人のチャンピオンを破って優勝。
そのテコンドーの組み手のアニメーションが非常にていねいに作ってあり、
カット割りやアップでごまかさず、ロングショットの難しい構図で描いている。
おそらく実際の組み手の映像をもとに作っているんだと思うが、
76年当時のアニメーションとしてはかなり水準が高い。
まあ、絵のクオリティはシーンによってかなりばらつきがあるが…。
現代のアニメにはない、なんとも味わい深い絵が楽しめる。

巨大ロボットを送り出して世界征服を狙う「あかいろ帝国」という謎の組織に立ち向かうテコンV。
ただの勧善懲悪ものかと思いきや、悪の組織のスパイでありながら善の心を持つゆえ葛藤する美少女アンドロイドなどがからんで、なかなか見せる。

ジャパニウムから光子力エネルギーを取り出すことに成功しました!!」
パイルダー・イン!!
とか耳を疑うセリフも。(゜Д゜;)
原語ではなんて言ってるんだろう…。

テコンVの特徴:

・複座式パイルダーで搭乗…正式名称は不明。デザインはすごいシンプル。

・パイルダー・イン…テコンVの頭のてっぺんがパカッと開き、その中にパイルダーが収まる。

・操縦席は胸部…推測。パイルダー・インしたあと、パイロットのみ座席ごとエレベーターで操縦室に移動。操縦室はむやみに広い。10人ぐらい人が乗ってきても大丈夫そうだ。

・操縦方法…一見前後に動くレバーしかないが、主人公は初搭乗でいきなり数々のテコンドーの技を繰り出せた。おそらくあらかじめアクションパターンがプログラムされていると思う。

・パイルダー離脱…パイルダーはテコンVの操縦にはなんの関係もないらしく、パイロットが操縦席に収まったあとは離脱して自由に別行動が可能。武装はついてないようだが、テコンVの死角を監視して指示を出したり、地上の人間を救出したりと、意外に便利。

・パイロット服…ラフなTシャツにGパン。シンプルなヘルメット。

・テコンVの飛行…翼のようなものはついていないが、当然のように飛べる。

・稼働時間…稼働時間に限界があるらしく、連戦のあと韓国からエジプトに行くのに燃料切れを心配していた。

テコンVの武装:

・小型ミサイル…拳の甲から発射する。連射可能だが、威力は低く、牽制ていどにしか使えない。

・ロケットパンチ…と言っていたが実際はロケットチョップのようだ。なぎ払うように撃つ。

・ロケットキック…これはなかなか斬新。テコンドーの使い手だから考えてみれば当たり前か。

・光子力ビーム…胸のVの字部分から発射する。

しかしテコンVの最大の武器はテコンドーの技を生かした格闘戦。
巨大ロボとは思えない身軽さでバク転、回し蹴り、跳び蹴りを繰り出す。
クライマックス直前の戦いでは、洗脳された世界第2位の格闘家が操る
3体の巨大ロボと対決する、燃える展開。
(そのうちの一体は冒頭の大会で主人公に敗れたテコンドーの元チャンプの操る「テコンドーZ」)
本格的な格闘術を巨大ロボットに取り入れた「闘将ダイモス」が1978年の放映なので、
その意味ではテコンVは最先端を行っていたのかもしれない。
ちなみに、敵のロボットはパクリではなくオリジナルデザイン。
すげーシンプルなデザインだけど。

ラスト、主人公の跳び蹴りにより敗れ去り、正体を暴かれたボスが懺悔する。
「どんな優れたロボットをもってしても、韓国のテコンドーの前にはひざまずくよりなかったのだぁぁ!!