2011年2月23日水曜日

レスとか

※お知らせ(再掲)※
木城ゆきとは講談社に移籍し、
銃夢LOの連載は2011年新春よりイブニングで再開します。

>銃夢BBS
> Ivanさん
>「シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん」
>発表についてよろしければコメントお願いします。

むうっ!?いつの間にかこんなものが発表されていたとは…
なんかコメントに困りますね〜。(^-^;)
Ivanさんの言うとおり、シュタゲ本編にもまだ解明されてない謎がいくつかあるので
(オカリンが子供のころ高熱を出したくだりとか、ラボのビルにセルンとの直通回線が引かれていたとか)、
それらを補強してくれるようなエピソードならぜひ見たいのですが、
ただ女の子とラブラブする話なら別に見たくはね〜かなぁ…。
ラブラブ以外に興味をひく要素があるようだったら購入考えます。
シュタゲ本編の完成度が高いので、あまりキャラ萌えメインのシリーズ化で本編の世界観を壊してほしくないというのが本音ですかね〜。


やったゲーム
・「キャサリン」(アトラス/Xbox360)

イージーモードで眼鏡キャサリンエンドを一回クリア。
まったり楽しむアダルトなアドベンチャーゲームかと思ってたが、実際はぜんぜん違っていた。
酒場などで会話をするアドベンチャーパートと悪夢の中で石段をひたすら登るパズルアクションパートに分かれていて、メインはパズルアクションの部分。

パズルアクションはやり方がわかってくるとなかなか面白いが、ものすごく難しい!!
とてもじゃないがノーマル難易度とか無理っす。
5層目の「暴風の中庭」最終層でつまってしまって、20回近くリトライしたけどバケモンに追いつかれてプチッと殺されまくり。
攻略サイトを参考にしてルートを変えてアイテム使ってやっとクリア。
そのあともたびたびコンティニューしつつ根性でクリア。
後半トラップにランダム要素が増えてくるので、クリアできるかどうかはかなり運にも左右されるっぽい。

二人の美女の板挟みになる主人公のうろたえっぷりは楽しませてもらった。
だけどそんなうらやましい境遇になったことないので、orz
実感はわかないなぁ。
スタジオ4℃によるアニメはクォリティ高い。
あと、あまり若い人がやると女性恐怖症になってしまうかもしれない。(^-^;)
10代、20代前半の男性にはお勧めしない。(^-^;)

アドベンチャーパートで話す人がいろいろと思わせぶりなことを言うんだけど、そこからストーリーに広がりが出ないのが残念。
友人達ともいろいろな展開を期待したのだが…ただの話し相手で終わってしまった。

全体に短め。
でも選択肢によってエンディングが変わるらしいので、まだ半分も味わってないのかもしれない。
大人の男女を扱ったテーマや世界観は面白いので、ストーリーパートにボリュームのある次回作に期待。
パズルパートはこれ以上難しくしないでください。


見たDVD

沖縄のローカル特撮ヒーローで、琉球TVで1話15分全12話放送された第一期シリーズのDVD。
笑也さんにプレゼントでもらったもの。ありがと〜( ^ω^ )

公式サイトで設定などを見て、「キャラ立ってんな〜」とか思ってたけど、実際に見てみたら予想を上回る面白さ。
低予算だからといってしょぼいということはなく、映像、役者さんのノリ、アクション、特撮、ストーリー、世界観、どれもすばらしい出来です。
なんといっても全編沖縄ロケ!!(あたりまえだけど)
抜けるような青い空、絵に描いたような白い雲、緑に輝く海、熱帯に見まがうジャングル、という本州の特撮ではまず見られない贅沢無比なロケーションで着ぐるみアクション!!

よみがえった悪のマジムン(沖縄方言で妖怪という意味らしい)が、沖縄の大切な心を象徴する九つのマブイストーンを奪おうとして、それを守るために琉神の魂を受け継いだヒーロー・マブヤーが毎回戦うというストーリー。
でかいマガダマみたいな形のマブイストーンはそのへんの草むらとかに野生で生息していて(笑)、たとえばウチナーグチ(沖縄方言)のマブイストーンをマジムンが捕らえて壺に封印すると、方言でしゃべっていたおばあさんが突然標準語になってしまう、というぐあい。
ゆるいギャグテイストでストーリーが進むんだけど、後半になると主人公の生き別れの兄との兄弟対決になったり、大切なものを守るといいながら暴力をふるうことの是非を突きつけられたり、考えさせる展開に。

マジムンのボス、ハブデービル親方最高。毎回手下に戦わせて自分で戦おうとしない口だけ番長かと思いきや、最終回で超強いところを見せつけ、マブヤーに説教たれるところに惚れた。
最後踊りながら人混みに消えていくし。ハゴー!
主人公の相棒、犬のケン(主人公には着ぐるみを着たおっさんに見える)もよかった。最初ただのギャグメーカーかと思ったけど、中盤以降は独自の地位を獲得。最後の別れのシーンはホロリときた。

特撮ヒーロー好きには是非オススメしたい作品です。