2012年5月27日日曜日

ゲーム制作苦労話

「夢銃」好評のようでひとまずホッとしました。

>銃夢BBS
>つーちゃん
>こ、この強烈なメガドラ感……!!(^^;

メガドラはおらの魂の故郷っす。(^_^)b
ゆきとぴあトップページに「夢銃」のリンクを張ってくれるとうれしいな〜。

> 水天一碧さん
>がりいの当たり判定イメージ以上に大きい?

幽体ガリーはhittestという識別子のついた四角いオブジェクトで当たり判定を行っていて、自機シルエットよりはかなり小さめに作ってあるのですが、敵の当たり判定が大きめなので、そのせいで当たりやすく感じるのかもしれません。
今後のバージョンアップで調整してみます。

>いどマジンさん
>エンディングとかもあるのでしょうか?

β版なので簡単な「暫定」エンディングですがあります。
完全版ではオープニング・エンディングアニメーションをつけたいと思ってます。
「ゆきとのFLASH部屋」の「夢銃」解説コラムも参照してください。

>メキシコさん
>2回目でユピタンみたいのにやられました。

ボスは妖怪バックベアード(ゲゲゲの鬼太郎に出てくるやつ)をモデルにした「脳ベアード」。
ボスは一度作り直していて、最初に作ったやつは右の画面外から体を半分だけのぞかせるような巨大ボスでした。
そこから触手が伸びてきて(触手が伸びるアニメーションも手描きで作成。苦労した)、最初は画面上をなぎ払い、次に画面下をなぎ払い、自機はそれをよけて下→上と移動するという計画でした。
ところが実際に作ってテストしてみると、触手の下を自機がかわしているはずなのに「あうちあうちあうち…」と連続ヒットして即死。
参考書には書いてない挙動なので、小一時間悩みました。
おそらく、ボス「本体」と「触手」を同じ1つのシンボルにまとめてあるため、「本体」+「触手」で大きく囲った四角い当たり判定ゾーンが自動的に発生し、一見何もない空間にいてもヒットしてしまうのだろう…という仮説にたどり着きました。
うまい解決方法がすぐには思いつかなかったため、この巨大ボスはあきらめてお蔵入りに…。
参考書のサンプルスクリプトをそのまま応用できそうなボスという事で、丸い「脳ベアード」を作成。
ところが参考書のサンプルスクリプトそのままだと敵弾が画面上を埋め尽くしてしまい、やはり自機は即死。
orz
なんとかスクリプトの弾の発生角度を調整して、現在に至ります。

> Ivanさん
>声は初音ミクですか?

ガリィのボイスはフリーウェアの音声合成ソフトゆっくろいどを使ってます。
ほかにやはりフリーウェアのVoiceMakerを使いました(ゲームオーバーのボイスなどに使用)。

>TE2さん
>…が、自分でもどうやったのか分かりませんが、
>途中で幽体がりーが消えて
>透明みたいな感じで
>夢銃だけが打てるような状態になってしまいました。

ああ…
たまにそういう症状が出ますが、原因は不明です。
再現性がはっきりしないので、おそらく修正はできないっぽいです。
画面が妙な状態になってしまった時は、ブラウザでいったん前のページ(ゆきとのFLASH部屋)に戻って入り直してゲームを再開してください。