仕事の合間をぬって、生成AIにプログラムを書かせる、流行りの「バイヴコーディング」というやつにはまっています。
スクショの画像は、半月で作った画像カタログアプリ。
画像を取り込んで、タグなどで分類し、多彩なスライドショー再生ができるアプリです。
まったくド素人でもここまでできました。
使用している生成AIはコーディングに定評のあるclaude4。月額三千円ぐらいのProプランです。
そもそものきっかけ。
現在、私的に愛用している画像カタログアプリである、Microsoft ExpressionMediaはずっと前に開発停止になってしまいました。
最新のアップルシリコン搭載Macや最新OSで動かないため、古いIntelMacをずっと使い続けていたわけです。
代わりになるアプリを長年探し続けていたのですが、満足できるものに出会えなかった。
そこで生成AIならば作れるのでは、と思い立ち、始めたわけです。
僕は昔FLASHでActionScript2.0でちょっとゲームを作った以外は、まったくプログラムはド素人。
最初はXcodeの画面の見方もわからない有様でしたが、徐々に試行錯誤しながら慣れていって、生成AI特有の対話数制限などのクセにも工夫をして対応できるようになっていきました。
現在のアプリの完成度は70〜80%ぐらい、後いくつかの機能追加と、UIの改善ができれば実用に使えそうです。
アプリの開発というのは、なんかドミノ倒しに似ている。
慎重にドミノを配置していって、途中で分岐し、様々なギミックをピタゴラスイッチみたいに動作させる。
どこか1カ所でもミスがあると失敗してしまうが、うまくいくとすべてがキレイに想定した通りに動く。
音楽制作もそうだけど、まさか自分がアプリを作るようになるとは思わなかった。
いや〜、すごい時代になりましたね。