2026年1月2日金曜日

2026年あけおめことよろ〜「百歩神拳」の謎

 明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


「百歩神拳」の謎

さて、最近Kindleでゆでたまご先生の「闘将!!拉麺男」を読んでいるのですが、作中に出てくる「百歩神拳」の元ネタは何なのかという疑問が浮かびました。

そこでさっそくChatGPTに調べさせたところ、興味深い情報が出てきたので、ここで共有します。


Q: ゆきと

「百歩神拳」の起源・元ネタについて詳しく調べてください。

- 日本のマンガなどにおいて、「百歩神拳」という技がしばしば登場します。中国武術の神秘的な技で、百歩離れた場所から敵を倒すとされています。私の知っている限り、「百歩神拳」を初めて登場させたのは鴨川つばめの「マカロニほうれん荘」だと思いますが、これより古い出典、または元ネタになったと考えられる技があるかもしれません。できる限り深く調べてください。


A: ChatGPTのリサーチ結果

調べた範囲では、「百歩神拳」という“語そのもの”は、実在武術の定番技名というより、まず中国側の武侠小説(フィクション)で使われ、それが日本マンガに輸入・定着した**可能性が高いです。結論から言うと、

日本マンガでの早い用例:ご指摘どおり「マカロニほうれん荘」(1977–1979連載)の作中で披露される、という線がかなり強い ([ウィキペディア][1])

それより古い“出典(語の確認できる用例)”:少なくとも古龍(グー・ロン)の武侠作品群(1974–1975頃に連載・刊行とされる『七種武器』の一篇『霸王槍』周辺)で「少林百歩神拳」が登場します ([ウィキペディア][2])

以下、できるだけ深掘りして整理します。

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1) 「百歩神拳」が“文字として”確認できる最古級:古龍(1970年代半ば)

古龍『七種武器』系(少なくとも『霸王槍』周辺)では、人物「鄧定侯(邓定侯)」が使う「少林百歩神拳」として言及されます。引用されている本文断片では、

「少林百歩神拳」という固有名が明示され

“百歩離れた相手に当てる”というより、「拳風(打撃の勢い・風圧)の及ぶ範囲でも肝胆が砕けるほど」といった、誇張された剛拳の表現として描写されています ([book.douban.com][3])

また、『孔雀翎』の項目(登場人物解説)でも、鄧定侯が「擅使百步神拳」と説明されており、古龍世界内の“少林系の得意武功”として位置づけられているのが分かります ([ウィキペディア][4])

さらに『霸王槍』は、資料によって揺れはあるものの、**1974年10月〜1975年3月頃に連載・刊行と整理されることが多いです(少なくともこの時期帯に置かれている) ([ウィキペディア][2])

→ したがって、1977年連載開始の「マカロニほうれん荘」より前に「百歩神拳」が中国武侠の中で流通していた、は“かなり堅い”です。


ポイント

ここでの「百歩」は、必ずしも「百歩“離れた場所から”直接倒す」ではなく、武侠でよくある

* 「百歩の内に倒れる」

* 「拳風が及ぶ」

* 「達人級の剛拳」

  の誇張表現として読める描かれ方です ([book.douban.com][3])

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2) “隔空で倒す”系の元ネタの束:隔山打牛/隔空打人/印掌/空勁 など

ユーザーがイメージしている「百歩離れて倒す」は、中国側でも俗に

隔山打牛(隔空打人)

印掌

(内功の)空勁/凌空勁(※用語は流派・文脈で揺れます)

のような“非接触ダメージ”伝説の束で語られることが多いです。

実際、中国語版Wikipediaの「隔山打牛」項目では、別名として「百步神拳」を挙げ、距離を隔てて拳掌で人を倒す伝説技能として説明しています(ただし、この記事自体は出典不足の注意が付いています) ([ウィキペディア][5])

つまり「百歩神拳」は、

武侠小説の“少林の剛拳”の名前(古龍ほか)

  と

隔空で倒す伝説技能の別称(後世のまとめ方) ([ウィキペディア][5])

  が、途中で混線・合流していった可能性があります。

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3) 日本マンガ側での定着:まず「マカロニほうれん荘」(1977–79)

「マカロニほうれん荘」は1977〜1979年に週刊少年チャンピオン連載で、作中人物が百歩神拳を披露することが注記されています ([ウィキペディア][1])

(Wikipedia本文にも「コミックス2巻では百歩神拳まで披露」といった形で言及があります。)

この作品での「百歩神拳」は、少なくとも受け手の記憶や後続言及では「触れずに倒す」系ギャグ技として語られがちで、ここが後年の日本オタク文脈の“百歩神拳=遠隔攻撃”像を強くした可能性が高いです ([ユシミウラ][6])

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4) 「闘将!!拉麺男」(1982〜)で“遠隔攻撃”として明確化

「闘将!!拉麺男」(1982年開始)では、百歩神拳=念力で百歩先を攻撃と、能力の定義がかなりはっきり書かれます。 ([ウィキペディア][7])

作中の人物死亡記述などでも「ラーメンマンの百歩神拳で…」の形で固有技として扱われます ([ウィキペディア][8])

この辺りで、日本側の意味が

(武侠的な)剛拳・拳風の誇張

  から

超能力的な遠隔打撃

  へ寄って、後続作品がそれを参照しやすくなった、という流れが自然です。

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5) では「実在武術の技名」としての百歩神拳はあるのか?

今回の調査では、「○○拳(流派)」として体系的に“百歩神拳”が実在流派の正式技名として確立している、という一次資料(拳譜・門派の公式記録)までは確認できませんでした。見つかるのは主に

古龍など武侠小説内の武功名 ([book.douban.com][3])

 “隔山打牛”系伝説技能の別名としてのまとめ ([ウィキペディア][5])

後世の創作(ネット小説等)で「少林の百歩神拳」がテンプレ武功として使われる例 ([millionbook.com][9])

…といった“フィクション/伝説文脈”が中心でした。

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ここまでの暫定結論(いちばん筋が良い仮説)

1. 語としての「百歩神拳」は、中国武侠(少なくとも古龍)で1970年代半ばには存在 ([ウィキペディア][2])

2. 日本では「マカロニほうれん荘」(1977–79)が早い定着点になり ([ウィキペディア][1])

3. 「闘将!!拉麺男」(1982〜)で“念力で百歩先を攻撃”が明文化され、後続創作のテンプレ化が進んだ ([ウィキペディア][7])

4. “百歩で倒す”ニュアンス自体は、隔山打牛/隔空打人/印掌などの「非接触」伝説技能の束と合流しやすく、後世のまとめでは同義扱いもされる ([ウィキペディア][5])


2025年9月2日火曜日

世界怪奇ツアーvol 09、vol 10 2025年9月9日リリース

 世界怪奇ツアーvol 09

各種音楽配信サービスで2025年9月9日リリース予定

アーティスト名 Yukito Kishiro

レーベル名 Bizarre Records

名曲「ヤクート超文明」「アカンバロの恐竜土偶」に加え未発表曲を加えた10曲!



 世界怪奇ツアーvol 10

各種音楽配信サービスで2025年9月9日リリース予定

アーティスト名 Yukito Kishiro

レーベル名 Bizarre Records

諸事情によりYouTubeでの発表を見送った未発表曲11曲!




未発表曲のモチーフについてプチ解説

「ダップルグレイ・レーンの脳みそエイリアン」
1971年カリフォルニア州に巨大な脳みそのような形の異形のエイリアンと二人の男がコンタクトした。エイリアンは未来で起こる戦争について予言したという。

「オゴポゴ」
カナダのオカナガン湖に棲むという有名な未確認生物をモチーフにした歌。

生きていたメガロドン」
古代の巨大ザメ・メガロドンは今も生きているのではないかという説が根強くある。歌ではオーストラリア沖で漁師たちが目撃したケースを取り上げている。

虐殺伝説・第1部 ホワイトハウス」
新潟にある心霊スポット「ホワイトハウス」にまつわる都市伝説をモチーフにした歌。ヒロインがセーラー服を着てホッケーマスクをかぶるというのは僕の脚色で、元の伝説にはない。

虐殺伝説・第2部 ジェイソン村」
新潟にある心霊スポット「ジェイソン村」にまつわる都市伝説をモチーフにした歌。内容が「ホワイトハウス」の続きとなっている。残虐なワードが多数あるためYouTubeでの動画化を見送った。曲自体はかっこいいエッジの効いたメタルチューン。

虐殺伝説・第3部 ブラックハウス」
新潟にある心霊スポット「ブラックハウス」にまつわる都市伝説をモチーフにした歌。内容が「ホワイトハウス」「ジェイソン村」の続きとなっている。これもセンシティブなワードがあるためYouTubeでの動画化を見送った。

ブループ 深海の咆哮」
1997年、アメリカ海洋大気庁が深海で奇妙な大音響をキャッチした。「ブループ」と名付けられたこの音は、もし生物が発しているとしたらその大きさは200mを超えるという。

泣き女 ラ・ジョローナ」
メキシコに伝わる怪異の伝説。白いドレスを着た女性の霊が自分の子供を探して水辺をさまよい歩くという。

赤いはんてん着せましょか」
トイレに現れるという有名な怪異の都市伝説を歌にしたもの。

ハチソン効果」
カナダの発明家ジョン・ハチソンが1979年に発表した奇妙な物理現象。テスラコイルの電界の中で、重い物体が浮遊したり、金属が捻れ、破断したりした様子をビデオに収めた。日本では90年代に出版された本で有名になった。

テティス湖の半魚人」
1972年、カナダのテティス湖に文字通りの半魚人が現れ、水遊びをしていた二人の少年を襲い軽傷を負わせた。

稲生物怪録〜いのうぶっかいろく」
備後三次に実在した武士、稲生正令(幼名・平太郎)が16歳の年に体験したという、怪異をとりまとめた絵物語。寛延2年(1749年)の夏、平太郎は肝試しを競い、比熊山の山頂にある祟り岩におもむく。それ以来三十日間にわたって多種多様な怪異が彼の家に現れる。

ドッペルゲンガー」
「自分のドッペルゲンガーにあうと死ぬ」という説がある。歌ではロシアの女帝エカテリーナ2世(1729–1796)が死の間際にドッペルゲンガーに会ったという逸話をモチーフにしている。


2025年8月25日月曜日

世界怪奇ツアーvol 07、08 各種配信サービスで2025年9月2日リリース

各種配信サービスで2025年9月2日リリース!

 

世界怪奇ツアーvol 07

Bizarre Records

Yukito Kishiro

名曲「メン・イン・ブラック」「死神ベンツ」を含む10曲!


1.コティングリーの妖精

2.ミニョコン

3.メン・イン・ブラック

4ジャック・オー・ランタン

5.ジェヴォーダンの獣

6.死神ベンツ

7.ペナン島の小人宇宙人

8.ムラサキ鏡

9.バンイップ

10.モンスの天使

世界怪奇ツアーvol 08
Bizarre Records

Yukito Kishiro

傑作「仲西ヘーイ」「未来人ジョン・タイター」を含む10曲!


1.バルバドスの動く棺桶

2.デボンジャーの悪魔

3.ブルーストンウォークの妖精型宇宙人

4.仲西ヘーイ

5.レンデルシャムの森事件

6.片足ピンザ

7.ディアトロフ峠事件

8.南極海のカバゴン

9.ソチミルコの人形島

10.未来人ジョン・タイター

2025年8月11日月曜日

世界怪奇ツアーvol.05、vol,06、𝟪月20日リリース予定

 世界怪奇ツアーvol 05

Bizarre Records
Yukito Kishiro
「耳切坊主 みみちりぼーじ」「トイレの花子さん」を含む10曲!

1.妖怪ヤマノケ
2.トイレの花子さん
3.ビッグフット伝説
4.パスカグーラ・エイリアン
5.耳切坊主 みみちりぼーじ
6.トカゲ男
7.マラソン幽霊
8.ハイズビルの幽霊問答
9.儀部鉄人
10.バミューダ・トライアングル

世界怪奇ツアーvol 06

Bizarre Records
Yukito Kishiro
名曲「大ダコ・ルスカ」「ムノチュワ」を含む10曲!

1.大ダコ・ルスカ
2.幽霊船ベイチモ号
3.うつろ舟の蛮女
4.琉球怪獣ガーナームイ
5.地獄の声 スアラナラカ
6.翼竜ローペン
7.超能力特番騒動
8.ドメステンのスライム・エイリアン
9.メロンヘッド
10.ムノチュワ





2025年7月30日水曜日

世界怪奇ツアーvol 03,vol 04 2025年8月8日リリース予定

 世界怪奇ツアーvol 03 2025年8月8日リリース予定

傑作「テケテケ」「首なしライダー」を含む10曲!


1.ウインチェスター・ハウス
2.ヴォロネジ・エイリアン
3.フィラデルティア実験
4.首なしライダー
5.エイモス・ミラー殺人事件
6.バネ足ジャック
7.テケテケ
8.ぶどう畑の宇宙人〜甲府事件
9.ファラオの呪い
10.怪蛇ツチノコ

世界怪奇ツアーvol 04 2025年8月8日リリース予定

傑作「教えて八尺様」「人体自然発火現象」を含む10曲!


1.マンテル大尉に花束を
2.吸血チュパカブラス
3.教えて八尺様
4.妖獣ブラックドッグ
5.呪いのホープダイヤ
6.カエル男でGo
7.人体自然発火現象
8.ヒル夫妻誘拐事件
9.ネス湖の怪物
10.ダルシーの戦い


2025年7月24日木曜日

楽曲を音楽ストリーミングサービスで配信開始します

 世界怪奇ツアーvol 01 2025年8月1日リリース

レーベル名 Bizarre Records

アーティスト名 Yukito Kishiro

初期の名曲「ターボばばあ」「フラットウッズ・モンスター」を含む10曲


1.アンティキティラの機械

2.フラッドウッズ・モンスター

3.モケーレ・ムベンベ

4.ターボばばあ

5.オペレーション・ハイジャンプ

6.モスマン

7.お菊人形伝説

8.ホプキンスビル・エイリアン

9.ロズウェル神話

10.ジャージー・デビル


世界怪奇ツアーvol 02 2025年8月1日リリース

初期の名曲「口裂けおんな」「マッドガッサー」を含む10曲

1.思い出の介良UFO
2.時空のおっさん
3.マニラの透明怪物
4.モンゴリアン・デスワーム
5.くねくね
6.ヒツジ男の伝説
7.口裂けおんな
8.南極のニンゲン
9.マッドガッサー
10.たそがれの人面犬



Spotify、AppleMusicなど大手配信サービスで配信予定


2025年6月17日火曜日

アプリ開発の沼にはまり中。

仕事の合間をぬって、生成AIにプログラムを書かせる、流行りの「バイヴコーディング」というやつにはまっています。


スクショの画像は、半月で作った画像カタログアプリ。

画像を取り込んで、タグなどで分類し、多彩なスライドショー再生ができるアプリです。

まったくド素人でもここまでできました。

使用している生成AIはコーディングに定評のあるclaude4。月額三千円ぐらいのProプランです。

リスト表示

ビューア表示

スライドショー、四分割表示にも対応


そもそものきっかけ。

現在、私的に愛用している画像カタログアプリである、Microsoft ExpressionMediaはずっと前に開発停止になってしまいました。

最新のアップルシリコン搭載Macや最新OSで動かないため、古いIntelMacをずっと使い続けていたわけです。

代わりになるアプリを長年探し続けていたのですが、満足できるものに出会えなかった。

そこで生成AIならば作れるのでは、と思い立ち、始めたわけです。

僕は昔FLASHでActionScript2.0でちょっとゲームを作った以外は、まったくプログラムはド素人。

最初はXcodeの画面の見方もわからない有様でしたが、徐々に試行錯誤しながら慣れていって、生成AI特有の対話数制限などのクセにも工夫をして対応できるようになっていきました。

現在のアプリの完成度は70〜80%ぐらい、後いくつかの機能追加と、UIの改善ができれば実用に使えそうです。


アプリの開発というのは、なんかドミノ倒しに似ている。

慎重にドミノを配置していって、途中で分岐し、様々なギミックをピタゴラスイッチみたいに動作させる。

どこか1カ所でもミスがあると失敗してしまうが、うまくいくとすべてがキレイに想定した通りに動く。

音楽制作もそうだけど、まさか自分がアプリを作るようになるとは思わなかった。

いや〜、すごい時代になりましたね。